仮面ライダーキバ第48話「フィナーレ・キバを継ぐ者」

ついに最終回です。色々とツッコミどころはありましたが、終わりよければすべてよしという感じ。

えっ、ドランには簡単に忍び込めるんですかっ！
ビショップを押しとどめるドッガとガルルの図にはゾクゾクしました。こういうシーンをもっとたくさんみたかったなあ…
嶋さんにイクサナックルを返そうとする名護さんと、名護さんを奮起させようとする恵。でも、別に名護さんじゃなくても、健吾に渡せばよかったんじゃ…
お、いい雰囲気。
またしてもドランに侵入者。
えっ、モンスターズが外に出てきているよ！　幽閉されていたんじゃ…と初期設定との矛盾は気になりますが、こういうキバのために戦うモンスターズという図も、もっと早くからみたかったです。
モンスターズがいるのに、ザンバットソードが別にあるのね。設定と(ry
ビショップvs名護さん、あんな至近距離、正面からつっこんでこられたら、恵の指示はあんまり意味なさそうな…
ビショップは、過去キングにそれだけ忠誠を捧げていたんでしょうね。ビショップはチェックメイトフォーで唯一まともに働いていただけに、なんだか哀れな最後でした。役者的には、準ラスボスにまでのぼりつめておめでとう！というところですが。
名護さんが倒れたときに死んだかと思ってビビりました。
えっ、目がみえるように！　…映りの悪くなったテレビをたたいたら治った、みたいな感じ？
恵の「ばーか」がかわいい。
いきなり兄さんに抱きついた渡にびっくり。えっ、キングになったのはそういう理由だったんですか。
キングの衣装の下に普段着着ていたのか。
えっ、あのぶっとんだ過去イクサの腕がこうなるとはびっくりでした。
音也の生涯はあまりにも短かったけど、こうして渡の中に引き継がれているものがある。
兄さんの罪は僕の罪だ。
真夜、生きていたのね。
いきなり戦い出して、えーっ！って感じ。まあ、殴り合って「お前、よくやるな」と仲直り…という少年漫画パターンなのか。
健吾、やっとでてきました。
幻で現れるゆりにじんとしました。ゆりも志半ばで倒れてしまったけれども、ゆりの中に受け継がれているものがある。
結婚式、えっ、なんでモンスターズが参列しているんですかっ！
名護さんと恵のキスシーン、後ろで小芝居をやっているドッガとガルルに吹いた。
恵にキスされたときにテレまくる名護さんがかわゆいなあ。
渡のバイオリンでしんみりとするかと思ったら、正夫にすべて持っていかれました。
キバファミリー・イクサと、モンスターズの同時変身はいいなあ。
でも最後のみんなでキックって、「おれたちの戦いはこれからだ！」みたい。ジャンプ打ち切りマンガの最終回じゃあるまいし。
なんじゃこりゃ？なオチですが、ここまでくるといっそ清々しいです。

前半はあまりに話が進まなくてイライラもしたけど、ルーク三部作以降はおもしろかったです。この一年間、ありがとうございました。