仮面ライダーキバ 第41話「ララバイ・心を解き放て」

終盤になってから、キバは話が濃くなっておもしろいです。

  • 絶体絶命かと思えた名護さんですが、OPに危機脱出。前回は名護さんが健吾を助けて、今回は健吾を名護さんを助けて。
  • 戦士としての覚悟は、前は名護さんは「計画通り!」だったわけですが。まあ、今はきれいな名護さんになったから、結果オーライなのかなあ。
  • 名護さんは本当に変わったよなあ。精神的にもヒーローだもんなあ。
  • 「闇のキバの力」はダークキバの鎧のことでしょうか。真夜が隠したまま逃げている、と。
  • 力はかわいいなあ。
  • いきなり風呂に入ってくる次狼さんに吹いた。腰にタオルをつけてるガルルにさらに吹いた。
  • でも、音也の口から次狼さんに「男の友情」って言葉をかけるとはなあ。かつてはガチで殺し合いをした仲だったのに。まさに殴り愛。
  • 深央、怖ぇぇぇぇぇぇぇぇ!
  • 三馬鹿封印は意外とあっさり。でもこれで「かつての戦いに敗れて封印」という初期設定はちゃんと回収できましたね。殺されずに封印されたのも、「城の飾り」ということで納得できる範囲ですし。
  • 渡と名護さんの約束、ひょっとしたらこれを果たすかどうか名護さんが試されるような状況が終盤にでてきたりするんでしょうか…
  • 健吾が元に戻った!でもネイティブじゃないはずの関西弁に! 健吾は途中まで闇落ちかなあと思いましたが、元に戻ったことからして、現代編は皆にハッピーエンドの可能性もあるかなあ。太牙と深央あたりは難しいだろうけど。
  • 太牙にとっては、人間はあくまでも家畜。このままでは、人間とファンガイアの和解エンドは無理かなあ。
  • ブラッディーローズに手をかけようとするのは、ゆりは音也の根本の部分が音楽であると、心底では理解してないということなんだろうなあ…
  • 音也のいきなりの告白。まあ、前から「音楽だけのつながり」との言い訳は苦しい感じはしていましたが。
  • 真夜は、それまではまだ遊びの部分も大きかったのかもしれないけど、音也の「人間だのファンガイアだの関係ない」という言葉に本気になったのかなあ。
  • でも、音也がいくらいいこと言ってても、「自分に同棲中の彼女いながら、子持ち女(しかも育児放棄気味)との不倫」なんだから説得力8割減です。
  • ビショップvs名護さんが熱い。
  • 渡の「僕は僕として…変身」も熱くていいシーンでした。
  • クラゲファンガイア、かわいそうだよ。一生懸命人間を殺すという仕事をしていたのに、邪魔だっていう理由だけで、キングに倒されちゃうなんて。
  • 増殖した火星人、あれがなんなのかがよくわかりませんでした…サガーク?
  • 音也に駆け寄る真夜の顔をみた瞬間のキングの表情が。かわいそうだよなあ、この人も…
  • 絶体絶命の音也を逃がすための次狼さんの捨て身の攻撃が泣ける。生き延びるために逃げたはずなのに。
  • やられた次狼をみてブチ切れた音也もよかった。
  • ひさしぶりの音也イクサがカッコよかった。爆発エフェクトがハデだなあ。

三馬鹿が今回でまとめて封印されましたが、「音也との約束」があるから、音也が封印を解いて、彫像状態から戻してくれるんでしょうね。あと、現代の状況からすると、過去キングは倒されるはずですが、過去イクサとダークキバではあまりにも戦力差がありすぎます… あと7回、過去も現代もどんな展開になるのか、楽しみ。