読了本:羽海野チカ「3月のライオン 1」

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

感想がまだ自分の中でことばにならないです。
ただ、「好きでもないのに才能だけはある」というのは、「好きだけど才能がない」と同じくらい、ある意味それ以上に辛いことではないかと思うので、零くんがいつか自分が将棋が好きである…と気がついてくれたらいいんだけどなあ。

あと、ふと思ったこと。「コミックスの続きがマンガ雑誌で読めるよ」商法って、いつ頃から始まったんでしょうか。
私が認識したのは「NANA」からなんですけど。

昔…20年前、C翼の連載中の頃は、コミックスになるまでがものすごく時間かかるからこそ、「雑誌で読む価値」が高かったんですよ。雑誌の売り上げが昔に比べてかなり落ちているから、なりふりかまっていられないのかなあ。