ネット思い出話:メールのマナー

ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。より

常識レベルからの「お願い」についてのレッスンなんですが、こんなことを書かなきゃいけないほど筆者は大変な目にあってるんだろうなあ…


これ読んでて自分の昔のことを思い出しました。
私も10年前くらいにジャニーズのファンサイトやってたときは、そりゃもう「なんじゃこりゃ?」といいたくなるようなメールをよく貰ったものでした。
メールアドレスが間違っていて届かないメールはもとより、漢字かな変換ができないためか全部アルファベッドを使ってローマ字で書かれたものや、なぜかタレント宛のファンレターやら怨嗟やらも届いたりとか。

当時書かれたメールのマナーはあまり素人向けに書かれたものはなく*1、仕方なく自分で作成したのが「メールの基本マナー」というコンテンツで。

それでも、あの当時はまだネットやってるのがごく一部の人だけだったというのもあって、年齢の下限は大学生くらいでしたから… 今に比べたらマシだったんでしょうね。
今、若い子がよく来るようなコンテンツやってる人は大変だろうなあ。
でも、今の時代はメール自体はあまり利用されなくなっているから、「とんでもないメールが来た」ということは少なくて、ブログのコメント欄に日記書かれたりとかそういう方向で迷惑をこうむっているのかも。

*1:なんせ「subjectに日本語を使うな」とか書かれているような時代でしたから