微妙にネタバレな雑文。

テレビ朝日東映の次回予告とvodafoneのとあるページから推測される今後の展開をみての妄想?邪推?なダラダラ文章。

ザンキさんが「トドロキサポート」となることは判明していますが、それが作中ではどう描かれるのだろう?と気になっていました。16話で、自分に頼りすぎている弟子を突き放すようにして独立させたザンキさんが、そのまますぐに弟子サポートになると、結局弟子を甘やかしていることにならないか?という印象を与えかねないし。
エピソードなしで、「おやっさんあたりからの要請」でまだ新人の轟鬼をフォローするためにザンキさんがしばらくの間サポートに入るようになるとか、そういうセリフで簡単に説明されて終わりじゃないかと予想してたんですが、ちゃんと本編のエピソードとして、ザンキさんがトドロキサポートとなる経緯を描いてくれそうで、ザンキファンとしては嬉しい限り。

16話での、魔化魍をしとめ損ねた後に戸田山くんがザンキさんに相談しているシーンで、ザンキさんは戸田山くんの言うことを反復しながら相槌を打っていましたが、あれって「相手の話を引き出して、部下に自分で考えさせる」ためのコーチングの基本的な技術なんですよねぇ…
弦の師弟は理想的な「上司−部下」関係を模して描かれているのではないかと推測しているのですが、 前のトドロキ独立のエピソードでは「いつまでも(上司に)頼ってないで、自分の考えて行動するように心がけること」が描かれていたとしたら、ザンキさんがサポートに入るのは「自分ひとりで抱え込まずに、限界が来るまえに人に助けを求めること」を描くことになるのでしょうか。

あと、予告でのザンキさんとおやっさんとのシーン、ザンキさんがおやっさんに持ってきたお土産をみて、「赤福?」と思ったのですが、赤福といえば伊勢。伊勢といえば伊勢神宮。きっと傷ついた鬼たちは気の強い神域で過ごすことで力を回復させることができるに違いないとか、設定妄想厨めいたことをいってみるテスト。
(「鬼」といってもあの人たちはまつろわれぬものというよりは、鬼神の一種という感じがするし)