ポーの一族

ブランド関係のニュースをみて、「エルメスの道」が読みたくなってしまい、本棚を探し回ってみつけました。ついでに変奏曲1,2も読んでうっとり。

エルメスの道 (中公文庫―コミック版)

エルメスの道 (中公文庫―コミック版)

エルメスの社長の依頼で作成された、マンガによるエルメスの社史。ナポレオン時代から、パリ万博、馬から車へ、ふたつの大戦…と大きな歴史のうねりの中、職人魂を持つエルメス4代の歴史を竹宮恵子が流麗な筆致で描いています。ブランドを毛嫌いしている人でも、職人史としておもしろく読めるのではないでしょうか。腐的には、ルノー×三代目がエピソードがなかなかに萌えでした。
変奏曲 1 (サンコミックス)

変奏曲 1 (サンコミックス)

変奏曲 2 (サンコミックス)

変奏曲 2 (サンコミックス)

ニーノとアレンのその後が気になりますが、増山さん小説で書いてくれないかなあ…
そのまま勢いで「ポーの一族」再読モード。といっても文庫版の1しか現在は所有していなかったので、2,3を購入してきました。
ポーの一族 (1) (小学館文庫)

ポーの一族 (1) (小学館文庫)

ポーの一族 (2) (小学館文庫)

ポーの一族 (2) (小学館文庫)

ポーの一族 (3) (小学館文庫)

ポーの一族 (3) (小学館文庫)

何度も読んでいるのに、物語と線の美しさにため息がでます。